英語の「受験勉強」学習法<その4>

英熟語は文で覚える

夏休み直前です。このまとまった時間にぜひやって欲しい勉強は“英熟語”マスターです。

英熟語は長文を読む時にも文法問題にも欠かせない存在です。夏休みを利用して、これらの英熟語を教科書などからピックアップして覚えていくといいと思います。

英熟語を覚える時に一番効果的なのは“文の形で覚える”という方法です。

例えば「まったく~でない」という意味の英熟語 not~at all を覚えるとします。一見、文で覚えるよりも単語数が少ないから、こちらの方が覚える手間が少ないと思うでしょう。

しかし実際にはこの英熟語はこのような形のままでは使われません。

I don’t know this story at all.(私はこの話をまったく知らない。)

not は例文のように、否定文につける not だということがわからないと正しい文にはなりません。また at all も文末にくることを知らなければ、どこにつければいいか分かりません。

このように文の形になってはじめて使い方がわかる英熟語も多くあります。

もう一つ実力アップのための工夫を挙げます。文を作る時、例文を丸ごと写すのではなく、少しだけ単語を入れ替えて“自分の文”を作ってみてください。例えば、上の例文でも I didn’t use that box at all. と変えていくことができれば、単語や文法を使いこなす練習にもなるでしょう。