「質問のしかた」で意識が変わる、理解が変わる!

塾の授業では、ほとんどの生徒が「先生、教えて!」と次々と質問をしてきます。見慣れた光景ですが、実はこの【質問のしかた】を工夫することで理解力がアップします。


◎【良い質問例】
「先生、この問題を途中まで解いてみたけど、これであってますか?」
「先生、この部分の意味を教えてください」

この質問の良いところは、自分はどの部分が理解できているかをはっきりと分かって質問している点です。自分が分かっているところと分かっていないところを明確に分けることができれば、ある意味「しっかり取り組んでよく考えている」と言えます。質問する時に、自分の理解できている範囲を押さえていれば、短時間で理解もできるし、先生の解説も的確に分かるでしょう。

▲【あまり良くない質問例】│
「先生、分からないし教えて」
「先生、答えだけ教えてください」

このような質問の場合、しっかりと考える前にすぐにあきらめてしまって質問している場合が多いです。どこから手をつけいいのかすら分からない問題というのは、実はそれほど多くありません。「こうやって解くんじゃないか?」など、今までの経験から考えられる糸口を自分で見つける。あるいは「途中までだが、ここまでは自力で気がついた」という部分を広げていくチャレンジをしてみてください。
分からないことを時間をかけて考えることは最初は難しいと思いますが、【考える】作業を繰り返していく中で、その力は少しずつ強くなります。 質問する前、自分の考えや気づいたことを少し整理してまとめてみてください!