英語の「受験勉強」学習法<その3>

英語の“へん” “つくり”(2)

前回、英単語の左につく“へん(接頭語)”を紹介しましたが、今回は“つくり”にあたる言葉を取り上
げます。

“つくり”は漢字の右側について意味を作る言葉です。英単語に置き換えると基になる単語の後ろに付く
言葉になります。文法的に言うと「接尾語」と呼ばれる言葉です。

 では実際の例を出して、確認してみましょう。

care(用心・注意)- careful(用心深い)- careless(不注意な)

同じ単語なのに、後ろに付く言葉で意味が正反対になってしまいましたね。実はful という言葉には「い
っぱいある」という意味、lessという言葉には「ほとんどない」という意味が含まれているのです。

ほかの英単語で考えてみましょう。

use-useful-useless

use は「使う」という意味なので、ful が付けば「使うことがいっぱい=役に立つ」、lessが付けば「ほと
んど使わない=役に立たない」という意味になることが分かります。

このように1つの英単語にいろいろな種類の“つくり”をつけ足すことで新しい英単語ができ、しかもす
ぐに覚えることができるでしょう。

また逆に、beautiful やstainless といった“つくり”の付いた英単語から基になった英単語を引き出し
て覚えることもできます。

英語の“つくり”はほかにもいろいろあります。教科書の単語リストを一度のぞいて見てください。